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● 巣②
● 巣③
次に巣④を見にいった。
が、これがみつからない。
たしかこの辺のはずだがとうろうろしていた。
と、ワグテールがいたので、静かにその動きをみていた。
もしかして巣④へ行くのではないかなと思った。
ところがなんと、この鳥、驚くべきことに遊歩道沿いの巣へチョコンと座った。
何と何と、何もクリークに突き出た枝の上ではなく、遊歩道沿いにも巣があったのである。
それも手を延ばせばとどくかも知れないという場所に。
何回となく、おそらく今季になって20,30回くらいは歩いている道である。
その間、まるで気がつかなかった。
まさしく、事実は奇なり、である。
ビデオをどうぞ。
遊歩道、つまりクリークの土手との関係も映しておきました。
● 巣⑤
おそらく巣④は巣⑤近くのクリ-ク上にある枝あたりにあるのだろう。
ということはその巣をみつけようとこのあたりをウロウロすると、巣⑤のワグテイルを脅かしてしまうことになる。
まず、巣⑤優先で観察していこうと思う。
なにしろ遊歩道のすぐ際。
もしヒナが孵れば、のぞきこむように写真がとれることになる。
でもはたしてそれをやっていいものであろうか、ちょっと考えてしまう。
このビデオも鳥を刺激しないように意識的に離れて撮っている。
さてこれからどうなるだろうか。
[ウイリー・ワグテイル]
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