2010年10月31日日曜日

2010-10-30

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● 巣② ヒナの姿はない


 巣②からは鳥影は消えた。
 巣立ちが終わったということであろう。
 が、あの状態ではまだ満足には飛べないと思う。
 足元は危ないし、下はクリークである。
 この鳥、足の握力がひじょうに強いようだが、小さな巣に3羽のヒヨコは満員すぎる。
 動けるようになってくると、ここは危険である。
 飛べるようになるまで、別の安全な場所でエサを与えるようになっているのかもしれない。



● 巣③

 巣③だが、巣で何か動いた。


● 巣③ 拡大してみる。

 ヒナの頭が見える。
 中央の2つ、右に1つの計3羽ということのようだ。
 巣②にかわって巣③が子育てに入ったようである。
 こんどはこの巣に注目である。



● 巣④ 

 巣④は現在抱卵中。
 この巣は、遠いので拡大写真でみる程度のものである。
 ビデオではよくわからない。


 また巣をみつた。
 遊歩路の近くである。
 巣⑥と名付けておく。
 ただ、いまのところ空である。
 子育てが終わっているのか、これから産卵抱卵にはいるのか、分からない。
 でも付近にワグテイルはいる。
 ということは、これからという可能性が高い。




● 巣⑥

 もしそうなら、これはじっくり見れる位置にある。
 ただ、あまり近寄ると巣⑤のように巣換えで逃げられてしまう可能性もある。



 [ウイリー・ワグテイル]




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2010年10月29日金曜日

2010-10-29

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● 巣②

 ヒナが一羽、巣の外に出ていました。
 さて、2番目のヒナが挑戦します。
 まずは右足を枝に置く。
 さあ、左足を巣からはずすことができるか。
 3番目のヒナはどうする。

 長いですので、Youtubeで見てください。

http://www.youtube.com/watch?v=XAdvO6DoMtw&feature=player_embedded




 [ウイリー・ワグテイル]




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2010年10月27日水曜日

2010-10-27

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● 巣②



● 巣③



● 巣④



 [ウイリー・ワグテイル]




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2010-10-26

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● 巣②

 3羽は確認できている。
 この3羽がちいさい巣の中で動きまわるとこぼれてしまう可能性は大きい。
 ということは、次はどういう行動をとることになるのだろう。
 10月19日に最初のヒナが孵っているのをみつけている。
 あれから1週間ということになる。



 巣の近くに座ってカメラを向けている。
 するとそれを嫌ってか、親鳥がクリークの川岸であたかもよろけているかのような演技をして人の気を惹きつける。
 この鳥小生意気であるが、なかなか役者である。





● 巣④

 巣④は抱卵を開始した。



 [ウイリー・ワグテイル]




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2010年10月25日月曜日

2010-10-25




● 巣②



● 巣③

 巣③は抱卵していたが、足音で逃げ出した。



● 巣④

 巣④は抱卵をはじめていた。
 昨日ちらっとみたときは、巣に親鳥はいなかったので今日から抱卵開始ということだろう。



 [ウイリー・ワグテイル]



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2010年10月24日日曜日

2010-10-23

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● 巣②



● 巣③



● 巣④

 巣④はまだ産卵していない。



 [ウイリー・ワグテイル]



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2010年10月23日土曜日

2010-10-22

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● 巣②




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● 巣③


 ついに見つけた巣④。
 やはりちょっと見つけにくいところにあった。




● 巣④

 現在、作巣中で行ったり来たりして居心地を試しているといった様子である。



 [ウイリー・ワグテイル]



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2010年10月21日木曜日

2010-10-21

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● 巣②

 ヒナは3羽いる。
 Wikipediaによれば通常4ケのタマゴを生むとある。
 ということはもう一羽孵る可能性があるということになる。
 5ケはどうかというと、おそらくない。
 というのは、5ケのヒナが共存できるほどこの巣は大きくない。
 ということは、4羽のヒナが成長してヒヨコ状態になったら、この巣はあきらかに危険である。
 こぼれ落ちる可能性が大きい。
 さてどうなるのか、面白い観察ができるかもしれない。


● 巣③



 [ウイリー・ワグテイル]



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2010-10-20

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● 巣②

 親鳥が巣を離れたので、カメラモードで待つ。
 ヒナを撮りたいからである。
 
 親鳥の気配を感じるとヒナは巣からクチバシを出す。







 そこへ親鳥がやってくる。
 ただ、エサはくわえていないようです。









 しばらくして親鳥はヒナを制して、巣の上に座り込む。
 これをみると、まだ孵化していないタマゴがありそうに思えるのだが。
 あるいは、タマゴはないがまだ成熟していないヒナがあまり外気にあたらないように温めているのかもしれない。
 もう一つ、昨日の巣を見るとわかるが、巣の中は小さい。
 激しく動きまわるようだと、ヒナは巣の外に落ちてしまう可能性もある。。
 今季に入ってからはすでに巣からこぼれ落ちたマイナーのヒナにであっている。
 昨季では、ブッチャーバード、レインボーロリキート、フライアーバードのやはり巣から落ちたヒナを見ている。
 ワグテイルの場合、こぼれ落ちると下はクリークで助からないだろう。
 そこで、ヒナがあばれないように巣に蓋をするような形で覆いかぶさっているのかもしれない。
 だが、考えてみるとヒナが飛べるようになるまで、ずっと蓋の役割をするわけにはいかない。
 とすれば、ヒナがある程度まで丈夫になったら、安全の上から巣換えを行うこともありえるのではないだろうか。
 つまり、このクリーク上の巣は産卵してヒナを孵化させ、それからしばらくの間の住まいかもしれない。
 実際にヒナを飛べるようなヒヨコにまで育てるのは別の場所になる可能性は十分にある。












 巣③に近寄ったら逃げられた。
 潅木の中をくぐるため枯葉を踏む音が非常に大きく響く、
 これで、逃げ出されてしまう。
 待っていてもなかなか戻ってこない。
 まだ抱卵の佳境には至っていないということであろう。


● 巣③


 巣④をよくよく探したのだが、みあたらない。
 あきらめないといけないかもしれない。




 [ウイリー・ワグテイル]



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2010年10月19日火曜日

2010-10-19 ヒナが孵り、タマゴがなくなる

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● 巣② ヒナが孵っています

 youtubeの拡大画面は下になります。

http://www.youtube.com/watch?v=jLh-GzhBCkc&feature=player_embedded




● 巣③


 さて巣⑤だが。
 今日も親鳥はいない。
 また巣の中の気配もまるでない。


● 巣⑤

 親鳥もいないことだし、ならばと巣を調べてみた。



 巣は空である。
 やはり、私がうろうろやったの危険を感じで引っ越してしまったらしい。



 巣と周囲の関係はこんな感じ。
 今は水が引いていますので降りられますが、足元は多くの時間、水底になっています。

 放棄されたのなら記念にもらっておくことにしました。
 この枝、枯れ木。
 ポロリと折れました。
 ちょっとこういうの不安ですね。
 細くても生木のほうが安全だと思うのですが。

 家に持ち帰って調べてみました。
 外径7.2cm、内径6.0cm、ということは縁の部分の厚さは6mmほどということになる。
 高さ6.0cm、深さ3.5cm。
 中にはワラが敷いてあり、巣の部材もワラ。
 外をマユのような雲の糸でしっかりくくりつけて巣形を作っている。
 また巣はしっかりとこのマユで枝に固定されている。 












 [ウイリー・ワグテイル]



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2010-10-18

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● 巣②


● 巣③


 親鳥がいなかったので近寄って撮った。
 動くものは何も見えない。
 卵も見えない。
 ちょっと奥までみえたが、全部底までとはいかない。
 しばらく離れて見ていたのだが、親鳥は戻ってこない。
 まさか、昨日このへんを巣④を探すべく、すこしばかりこの辺を長くうろついたので危険を感じて引越したかもしれない。
 それとも底には卵はあるのだろうか。
 明日にでもわかるだろう。





● 巣⑤




 [ウイリー・ワグテイル]




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2010年10月17日日曜日

2010-10-17 5つ目の巣を発見する

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● 巣②



● 巣③


 次に巣④を見にいった。
 が、これがみつからない。
 たしかこの辺のはずだがとうろうろしていた。
 と、ワグテールがいたので、静かにその動きをみていた。
 もしかして巣④へ行くのではないかなと思った。
 ところがなんと、この鳥、驚くべきことに遊歩道沿いの巣へチョコンと座った。






 何と何と、何もクリークに突き出た枝の上ではなく、遊歩道沿いにも巣があったのである。
 それも手を延ばせばとどくかも知れないという場所に。
 何回となく、おそらく今季になって20,30回くらいは歩いている道である。
 その間、まるで気がつかなかった。
 まさしく、事実は奇なり、である。
 ビデオをどうぞ。
 遊歩道、つまりクリークの土手との関係も映しておきました。



● 巣⑤

 おそらく巣④は巣⑤近くのクリ-ク上にある枝あたりにあるのだろう。
 ということはその巣をみつけようとこのあたりをウロウロすると、巣⑤のワグテイルを脅かしてしまうことになる。
 まず、巣⑤優先で観察していこうと思う。
 なにしろ遊歩道のすぐ際。
 もしヒナが孵れば、のぞきこむように写真がとれることになる。
 でもはたしてそれをやっていいものであろうか、ちょっと考えてしまう。
 このビデオも鳥を刺激しないように意識的に離れて撮っている。
 さてこれからどうなるだろうか。





 [ウイリー・ワグテイル]




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2010年10月16日土曜日

2010-10-16 4つ目の巣を発見する 

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● 巣②





● 巣③


 小生意気な鳥で、人の周りを飛び回りあたかも馬鹿にしたような振る舞いをする。
 眺めていたら、クリークの方に飛んでいった。
 クリークの上に突き出た枝の上に止まった。
 ちょっと遠いので、目を細めにあけて眺めてみた。
 あった、巣である。
 今年発見した3つ目の巣であり、これまでのと合わせると4つ目の巣になる。
 ワグテイルはすぐに飛び去ってしまった。
 捨てられた巣ということはあるまい。
 まだ、産卵はしていないということだろうか。
 抱卵にはいると、3つの巣で同時に抱卵状態にあるということになる。



● 巣④

 巣④と名づけて観察してみよう。




 [ウイリー・ワグテイル]



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2010年10月15日金曜日

2010-10-15

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● 巣②

 気がつかなかったが音をたてたのかもしれない。






● 巣③




 [ウイリー・ワグテイル]




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2010年10月14日木曜日

2010-10-14

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● 巣②





● 巣③




 [ウイリー・ワグテイル]




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